道路から1m程度の高低差がある敷地に建物が建っていました。
足が思うように動かしにくくなってきたご主人様のために、スロープを作って昇り降りできるようにした事例です。
施工前は大きな石垣が組んであり、純和風なデザインの外構でした。
これはこれで、素敵ではあったのですが、和風の階段は石が自然すぎて、1段あたりの高さが高すぎる所があったり、踏む面が小さすぎたりして、とても出きりのしずらい階段になってしまっていました。
そこで、思い切って石垣を解体し、スロープにする事で足が動かしにくいご主人様も安全に出入りができるようになりました。
かわいいデザインは、奥様のセンス。なんと手書きで立体図を描いてくださり、なるべく同じ雰囲気で再現させてもらいました。玄関ドア前は目隠しのために、少しせの高いフェンスで仕切って家の中が丸見えにならないようにしてあります。
施工前写真

