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プロが教える夏の暑さを減らす方法その1

最近、最高気温が35度になっています。

こんにちは。ハヤマホームの久保田です。

暑い夏昼間の温度を少しでも軽くするシリーズを考えて見ましょう。

そもそも昔はこんなに暑くなかったですよね(。・ω・。)
私は兵庫県小野市出身ですが、子供の頃思い出すと朝6時ごろや夜の20時ごろはこんなに暑くなかった気がします。

家の温度計も夜には27度や26度朝には24度くらいまで下がっていました。

これはヒートアイランド現象で、緑が減って蒸散作用が減り、蓄熱効果のあるコンクリートや道路が増えお陰で、夜になったら昼間に蓄熱した熱を放出する事が原因です。

では、どうするのか?

理想は芝生やクラピアなどの植物を植えて水を撒くと良いですが、芝生の管理が難しい人もおられると思います。

そんな時は「打ち水」が効果的です。

打ち水は少しでも大丈夫。

家のコンクリートや石、理想的には土や植物にかけてあげましょう。ホースで霧状にしてかけてあげると、温度が2-3度下がります。

ポイントは朝の早い時間か夕方に行う事。

お昼間は暑すぎて、お湯になり、涼しさが得にくくなります。また植物にかけるとしても、葉っぱや花にかけると水がレンズのようになって、葉焼けを起こします。

植物にかる時は根っこにあげましょう。

京都の人たちは暑い盆地をこんな工夫で涼しくしてきました。
先人の知恵を借りて見ましょう。

また次回も暑さ対策について、お知らせします。お楽しみに(^^)

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