雑草対策に防草シートがやっぱりお勧めな理由
みなさん、こんにちは、こんばんは。
最近、実際の工事までやってしまっているガーデンデザイナーの久保田です。
屋外が物凄い暑いですね!
日陰で温度を測ると35℃なのでしょうけれど、直射日光の当たる場所ではおそらく40℃くらいはあるんじゃないかと思います。
お昼になると、お水をお借りして頭からザーーっと欠けて扇風機で冷やして。。。
どうにか体が戻ってくるかなというくらいの暑さです。。。
うん、今年はエルニーニョ現象でとっても暑い!!
今年は工事でこんがりと日焼けしてると思いますので、メガネの跡形がパンダのようになっていましたら、笑ってください(笑笑)
さてさて、今日は防草シートのお話です。
夏にぐんぐんと伸びてくる、雑草。夏の炎天下で草抜きは本当に大変ですよね。
そんな時に、心強い味方がこちら。ザバーン防草シートです。
厚みが3段階あって、
360 240 128 と数字が多いほど、分厚くなっています。
240以上のザバーン防草シートは、スギナなどの貫通力の強い雑草に対して効果が高く、突き破られることがありません。
また、240以上のザバーン防草シートは砂利の下に敷けば半永久的に朽ちることなく使えるので、交換の必要なし!
というわけで、ハヤマホームの外構では、コストも効果も両方兼ね備えたザバーン防草シート240タイプをお勧めしています。
実際の効果を写真で見てみると
ね、草が生えてないでしょう?
あるのと、ないのとでは、大違いです。
透水性もありますので、植物に影響を及ぼしにくいのですが、と言っても防草シートがない状態と比べると透水性は多少悪くなるので植木の株まわりは切り込みを入れてあえて、入れないようにしています。
なぜ、防草シートがお勧めなのかというと除草剤を撒いても撒いてもきりがなく、雑草はどこからともなく種が飛んできて、また発芽してときりがありません。
またザバーン防草シートなら、砂利の下に敷けば、半永久で使えるので交換する必要がありません。
全く防草シートをしない時と比べると、生えてこないので草の処理に使う時間と労力がかなり軽減されます。
特に、この暑い夏に草むしりは地獄ですよね。。。。
防草シートをすれば100%雑草が生えないのか?というと、残念ながら100%ではないのです。。。
ごめんなさい。
草の中には防草シートの上にうっすらと溜まった砂や土をめがけて、生えてくるツワモノもおります。
あと、家の基礎との境目やブロックとの境目、汚水桝や雨水マスなどの加工した周りから、小さい草がちょろちょろと生える事もあります。
とは言っても、ない時と比べれば断然楽楽!
防草シートの上には最近人気の人工芝なんかもお勧めです。
次回は人工芝について、お話してみようかと思います。
ではでは、夏の暑さに負けないようにしっかりと、塩分と水分を補給して乗り切っていきましょう!!
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