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プロが教える夏の暑さを減らす方法その2

今日も暑い日が続いていますね。

小学生が熱中症でとても残念なことになっているニュースに心を痛めています。
子供は大人に比べて体に蓄えていられる水分量も少なく体温も平均して高いので、より注意しなければなりません。
年配者の方も子供と同じく注意が必要で、若い頃に比べて体温調整する力が弱くなっています。
こまめに休憩したり日中はエアコンをつけて過ごして頂きたいと思います。
でも、「エアコンの冷たい空気が苦手」という方もいらっしゃるでしょう。

そんな方にオススメなのが、落葉樹で日陰を作る方法です。

例えばイロハモミジは山あいに植わっている枝のあえて曲がった木がありますが、
上手に配置すると、大きな窓の上から屋根のように日よけをしてくれます。

しかも植物は生きていて常に水分を蓄えているため、薄い水のバリアーのような役割を担ってくれます。
木陰が涼しいのは葉っぱに水が含まれているからなんですね。
さらに光合成による蒸散作用で熱い空気を上へ運んでくれます。

理想的には南側へ落葉樹を森のように植えて蒸散させ、北側に常緑樹を植えて冷たい空気を作り、窓を開けて空気を北側から呼び込むと涼しくなります。

落葉樹の良いところは冬には葉っぱがなくなって、今度は日差しを取り入れられる所です。

冷房の苦手な方は一度ご検討してみてはいかがでしょうか?

次回も夏のお庭についてお話します。お楽しみに(^^)

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