外構エクステリアについて知ろう!第4回目人が通る道アプローチ。

外構のアプローチについて知ろう!

外構、エクステリアのセミナー第4回は、『アプローチ』についてお届けします。

外構やエクステリアを計画するときに、よく聞くアプローチ。

外構で言うと事のアプローチとは、前回お届けした表札やインターホン、ポストが付いている門柱から

建物の玄関までを人が歩く道として使う部分の事を指します。

建物は自分自身や家族のために作るものですが、外構ではしばしば「来客用」としての意味合いを持たせる事があります。

来客も少なくなり、核家族化した現在ではアプローチは自分や家族のためのものとして使うことが多いですが

和の文化では「正面玄関はお客様のためのもの」、「裏口は自分のためのもの」という考え方がありました。

そのため、アプローチはお客様が歩いていただくのに歩きやすいよう、また家の品を感じてもらうためにおしゃれにデザインします。

さて、そんなアプローチですが、さまざまな作り方があります。

人が歩くのみの場合はタイルやレンガ、枕木などが使用でき、車も兼用で使う場所には石材や車乗り入れ可能なタイル、洗い出しなどを使います。

では実際の施工事例をご覧ください。

和モダンな外構
和modernブラック外構

こちらの事例ではタイルを使って「アプローチ」を作っています。

車が踏むことのない場所としているからこそですが、一般的な厚みのタイルで構成できています。

これが車が踏んでも大丈夫な場合となると、次のように「石材」を中心に構成します。

南国リゾートガーデン0

こちらは石貼りを中心に構成しています。

車というのは重さが人と比べて大変重く、総重量では1トンを超え車種によっては2トンほどにもなります。

またタイヤ1本あたりに対して500kgから1000kgの圧力がかかり、アプローチの素材を押さえつけます。

それでも割れないようにしようとすると、とても硬い石材やコンクリートでできている、インターロッキングなどが適しています。

インターロッキングとはあまり聞きなれない言葉ですが、よく使われている場所として、駅前の広場や公園、歩道などに使われています。

ではデザインも見てみましょう。

スタイリッシュデザイン外構01
三井ホームシュシュ
リゾートモダン外構

アプローチのデザインも様々に色んな種類、形があります。

デザインについては、おいおいこのセミナーでお話させて頂く事しまして、今回はちょっとさわりだけ。

スタイリッシュ系デザインでは直線的な線で構成しますし、ナチュラル系デザインでは曲線や石本来の形を生かしてアバウトな感じを持たせたりもします。

デザインは主役である「家」のコンセプトを大切にし、その建物に相応しいデザインで考えると、もっと素敵な家になります。

建物と土地に比べて、外構はあくまで脇役ですが「名脇役」がいるからこそ、主役が引き立つというのもまた大切なことだと私たちは考えています。

立派な建物でも周りだだただの土だけ。。。では主役が引き立りませんものね。

アプローチは門柱から家の玄関ドアまでを繋ぐ「道」としての機能の部分の事ですが、車が踏むのか、踏まないのかによって使える素材が変わってくるというのもご理解頂ければ幸いです。

では、そのメリット、デメリットについてお話します。

<車が踏まない前提の時のメリット>

1.一般的な屋外用タイルやレンガ、やわらかめの石材(大理石)が使える

2.デザインの幅が広がり、ゲートや植栽を取り入れて、おしゃれに作りやすい

3.アプローチとして独立しているので、常に通路幅がしっかり確保できる

4.お子様の自転車置き場としても使える

<車が踏まない前提の時のデメリット>

1.敷地の中にアプローチを単独でスペースを使うのである程度敷地が必要となる。

2.重たいものを乗せられない(大型バイクも含む)

 

 

<車が踏んでも大丈夫な素材を使いながら構成するときのメリット>

1.アプローチと駐車場を兼用的にするので、敷地を有効に使える

2.バイクや重い物を乗せることができる

3.来客時などの臨時駐車場になる

<車が踏んでも大丈夫な素材を使いながら構成するときのデメリット>

1.素材が石、コンクリート等と限られ、デザインが限定される

2.車を停めてしまうと、通路幅がしっかり確保できない事がある

3.お子様の自転車と共存としてしまうと、車に傷がついてしまうことがある

4.タイルでは車載用に限定されるので、一般的なタイルに比べてコストがかかる

5.タイヤの通過と圧力を考慮した設計にするため色々細かな制約があります(詳しくはご相談にて)

 

最後までご覧頂きありがとうございます。

さて、今回はアプローチについてお届けしました。(最後に洗い出しのアプローチをご覧ください。)

ではでは、次回もお楽しみに!

スタイリッシュブラック外構
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