外構の門柱について知ろう!

外構エクステリアについて知ろう!セミナーとしまして、第3回目は門柱って何?についてお届け致します。

門柱とは、「ポスト」「表札」「インターホン」が付いている外構の主役的な存在です。
特に「表札」が付くという事は、そこにあなたのお名前が入りますので、主役となります。

門柱も造作系門柱と、機能門柱があります。

まずは造作系門柱について、ご紹介します。次の施工事例をご覧ください。

左側の門柱はブロック材で下地を作り、石貼りで仕上げている門柱になります。
ブラックでしまっていてスタイリッシュでカッコイイですよね。

右側の門柱は、ヨーロピアンがコンセプトな門柱で、ジョリパットという塗装材で仕上げています。
塔型の格式ある雰囲気でカーブした凹凸感が特徴の門柱です。
可愛い印象と格式ある感じがオシャレに感じますね。

では、こちらの造作系門柱のメリット、デメリットについてご紹介します。

<造作系門柱のメリット>

  1. デザインがオシャレにできる
  2. 石貼りや、タイル貼り、塗装仕上げ(ジョリパット仕上げ)などデザインの自由度が高い
  3. 高低差がある土地の場合、簡易的な土留めとしての役割としても使える
  4. カーブした形や塔型など、さまざまな形に作ることができる
  5. オリジナルで作ることができるので、他の家とデザインが重なる事がほぼない(オシャレに出来過ぎている場合、後々真似されることはあります。)
  6. お好みの表札を取り付ける事ができる(ほぼ何でも大丈夫です。)

<デメリット>

  1. 自由度が高い分、機能門柱に比べてコストがかかる
  2. 敷地の幅を取るので、ある程度土地に広さが必要になる
  3. 門柱を支える基礎が必要なので、植栽と干渉しないように場所や基礎の位置を考える必要がある

デザインの自由度が高いので、ハヤマホームでは基本的にはこちらをメインにご提案させていただいております。

次に機能門柱について見てみましょう。

こちらが機能門柱です。
表札、ポスト、インターホン、照明までが一つのセットになっている各それぞれメーカーさんの力作になります。

左の写真が三協アルミさんの「ステイム」という機能門柱。
スタイリッシュなデザインで、かなりおしゃれな感じを受けます。
適度な曲線美が美しいですね。うーんどちらかというと、車のデザインのような感じでしょうか。

左側の写真はリクシルさんの「ウィルモダンスリム」という機能門柱。
木目調のデザインにすごくあっていますね。

それでは、機能門柱のメリットとデメリットにいてご紹介しましょう。

<機能門柱のメリット>

  1. 造作系門柱に比べてコストが低い(比較的低いものが多い)
  2. 幅が細いものがあるので、敷地を有効に使うことができる
  3. 施工に時間がかからないので、スピーディーに仕上がる
  4. 決まった中からの選択になるので、選びやすい
  5. 固定する基礎だけでいいので、植栽を周りに取り入れやすい

<機能門柱のデメリット>

  1. 種類は多いものの決まった中からの選択肢になるので、アレンジできない
  2. 他の家の人と重なる事がある
  3. 表札が基本的に決まった中からの選択になるので、オリジナル表札を付けたい方には向いていない
  4. 既製品なので、できる範囲に制限がある
  5. 基本的に土留め的な場所には使用できない

と、それぞれ外構の門柱にも「造作系門柱」と「機能門柱」があることとメリットデメリットについてお届けしました。

造作系門柱も機能門柱もそれぞれ、いい所があるので一概にどちらが良いというわけではありません。
それぞれの特徴をよく理解して、我が家にはどっちが合ってるかな?と思いめぐらせるといいアイデアが浮かぶと思います。

また今日学んでいただいたので、新築外構の打ち合わせの時に、「門柱は、こんな感じにしたいんですが」などと、お話いただくとCoolです。

また、デザインのお好みを調べるときにキーワードとして

「門柱 おしゃれ」
「門柱 スタイリッシュ」
「門柱 ヨーロピアン」
「門柱 シンプルモダン」
「門柱 ナチュラル」
「門柱 南国」
「門柱 〇〇」

と、お好みにある言葉を使って検索してもらうと、色んなデザインの門柱が出てきますので、良かったら一度楽しんで見てみてください。

もちろんハヤマホームのホームページの施工事例の中にもオシャレな門柱の写真がいっぱい詰まっておりますので、ごゆっくりご覧くださいね。

さて、今回は外構の門柱って何?について、お届け致しました。ご受講ありがとうございます。

次回もお楽しみに(^-^)

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